北斎と図形
卍とか巴という古来の図形がある。くるくる回るような、風車みたいな永久運動の形だ。
韓国の国旗の太極旗は図形的にも興味深く、二つの勾玉形が陰と陽に分かれて生成をおぎないあっている。
北斎の「凱風快晴」や「神奈川沖浪裏」などの画面の組み立ては、これらの考え方の応用で、生々流転と上昇と下降の永久運動と見える。
大波と空気の中の富士の関係や、赤富士と左の雲の関係は片方を見れば片方がますます遠く高く、または小さくなっていく、そして色彩も同様だ。
ちなみに北斎の晩年の画号は卍である。

 

 

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