草野心平 カエルの歌で知られる草野心平。戦前の中国でのエピソードが多い。実際に新聞に使ったのはこの中の一枚だが、いろいろイメージを膨らませ描いてみた。
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色とそれぞれの気持ち
人それぞれ 色と感情 絵に、それぞれの感情が描けたら面白い。怒ったり、青い顔をしたり、トホホだったり、白けたり。 色は、隣の色や全体の色との関係で複雑な表現が可能だし、形も、とがったり、柔らかかったりで表現… 続きを読む 色とそれぞれの気持ち
女性の顔
女性の顔 著名な男性を描くのは難しいが、著名な女性の顔を挿絵で描くのはさらに難しい。それぞれの女性のエネルギーと 美しさが描ければと思った。
人の顔②
川端康成や芥川龍之介 左右の対比からいろいろなアプローチをして見た。色、明暗、文物、花や風景、仕草や、表情、そして、描画材料も墨、パステル、ガッシュ、クレパスなど。その人物に少しでも迫れれば。
人の顔
人の顔 新聞の連載で週一回、著名人の顔を描く挿絵の機会があった。似顔で良いのだろうか? 引き受けて見たものの、これは厳しいものだった。 似ていれば良いのか?何がどの程度、そしてその内容は、きりのない試行錯誤の連続だった。… 続きを読む 人の顔
象さん
象 象は素朴でユーモラスで私の絵にたびたび登場する。その大きさのため、画面のかなりの部分を占めるのでとても重要だ。ケニアのサファリでの象の家族の行進や、インドで背中に乗った体験。いろいろな動物園やサーカスでのスケッチ。油… 続きを読む 象さん
アトリエの友達
鳥と動物 鳥は孔雀バトやインコなど飼ったことがある。そして犬と猫。犬は「ジロー」で猫は「アンジェリカとノノ」それぞれ思い出深い友達だ。 ー ーー アトリエで毎日のようにモデルになってくれた。
藤井君
藤井七段 七段昇進、おめでとうございます。 対局の画像を見るたびに、その昔の武士たちが、いや、殿様たちが羽織袴で将棋を指していた情景がなぜか浮かぶ。対局の緊張感を解放すると勝負は成り立たないのかも知れないとも思った。
ロートレック 「マルセル」
ロートレック 「マルセル」 挿絵の面白さと難しさは筋とどう絡むかで、勝手に描くわけにはいかず、あまり近すぎても、読者の想像を限定してしまう。 普段の自分の絵と挿絵の違いを考えながら、いろいろアプローチをして見た。 毎日自… 続きを読む ロートレック 「マルセル」
ロートレック 「マルセル」
ロートレック 「マルセル」 少し前、高樹のぶ子さんの新聞連載小説「マルセル」の挿絵を担当させていただいたことがある。京都近代美術館で起きたロートレックの油彩作品「マルセル」の盗難事件を新しい角度からの推理で面白い展開だっ… 続きを読む ロートレック 「マルセル」