リトグラフ ニューヨーク、ヴェニス、サーカスなど何枚か制作した。自分一人で出来ないもどかしさがいつもつきまとい、技術も中途で、 楽しさ半分というところか。
投稿者: 佐藤泰生
版画の楽しみ
版画 の初め 版画の初めは年賀状の木版だった。今と違って、年末のゆっくりした時間の中、干支に合わせて図柄を考えたもので、枚数も知れていた。その後、挿絵でも木版を使ったことがあり、リトグラフや銅版画とは違った味わいが新鮮だ… 続きを読む 版画の楽しみ
墨と団扇と
墨と団扇と 昨年、鎌倉八幡宮の団扇を作る機会があった。うちわという用具に絵を描くことは初めてだ。折れ曲がる扇面と団扇の違いや、構図や季題などいろいろ考えた。手に持って涼しく、見て楽しい団扇とは?
墨と縦の絵
墨と縦の絵 縦長の中での墨の表現は昔から掛け軸でおなじみだ。色々なやり方があるのだろうが、それぞれの時間差や奥行きなど、また、 なんでもいいのかもしれない。
墨とぼんぼりと鎌倉
墨とぼんぼりと鎌倉 鎌倉八幡宮のぼんぼり祭りは、毎年8月のお盆の前の数日間、段葛から境内、そして、石段の左右にぼんぼりとしての絵を飾る行事だ。ローソクの灯りで透かして見る夜の絵は、幻想的で独特な雰囲気になる。ユラユラ揺れ… 続きを読む 墨とぼんぼりと鎌倉
墨とパノラマ
墨とパノラマ パノラマは横長で、ゆったりとした時間が流れる。 行きつ戻りつ、旅先のテラスで物見をしているようだ。
アトリエという場所
アトリエで アトリエで絵を描く。本を読む。パソコンに向かう。音楽を聴く。自分という井戸を掘る場所。
京急の魅力
京急を描く 京浜急行の絵を描く機会があった。 前から、後ろから、遠くから、この大きな車体が魅力的に見える、そんなポイントを探して。手始めに金沢八景のホームに足を運んだ。
草野心平
草野心平 カエルの歌で知られる草野心平。戦前の中国でのエピソードが多い。実際に新聞に使ったのはこの中の一枚だが、いろいろイメージを膨らませ描いてみた。
色とそれぞれの気持ち
人それぞれ 色と感情 絵に、それぞれの感情が描けたら面白い。怒ったり、青い顔をしたり、トホホだったり、白けたり。 色は、隣の色や全体の色との関係で複雑な表現が可能だし、形も、とがったり、柔らかかったりで表現… 続きを読む 色とそれぞれの気持ち