波と鬼
古来、波は多くの絵描きによって描かれてきた。青海波のように様式化されたものや、尾形光琳の紅白梅図の波、葛飾北斎、長谷川等伯、俵屋宗逹など枚挙にいとまがない。
小生も逗子の海岸で寄せては返す波を飽きもせず描いている。
沖から押し寄せる波は刻々と近ずいてきていつの間にか砕け、消えてゆく。
「ダルマさんが転んだ」ではないが、目を上げるたびに、鬼が近ずいてくるようだ。
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