波と鬼

波と鬼
古来、波は多くの絵描きによって描かれてきた。青海波のように様式化されたものや、尾形光琳の紅白梅図の波、葛飾北斎、長谷川等伯、俵屋宗逹など枚挙にいとまがない。
小生も逗子の海岸で寄せては返す波を飽きもせず描いている。
沖から押し寄せる波は刻々と近ずいてきていつの間にか砕け、消えてゆく。
「ダルマさんが転んだ」ではないが、目を上げるたびに、鬼が近ずいてくるようだ。

 

 

にほんブログ村 美術ブログへ
↑↑
次にここもクリック!


↑↑
より多くの方に私の絵を知って頂きたいので、それぞれ「アート人気ブログランキング」「美術ブログ」のバナーにクリックお願い致します。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください