松と竜
松を描く。
海岸までの散歩の途中、いろいろな松が目に入る。
何度か立ち止まりスケッチをする。松の風情の何に引かれるのだろう。
あるとき考えたのが、松の全体の姿が竜が空を昇るというイメージだ。
葉の塊が雲で、細い枝は手や爪に見え、うねる太い幹は竜の胴体だ。そしてあの怖い顔はどこにあるのかと思うと、雲に隠れて見えない。昔の人もそう考えたのだろうか。
最近は、松の傘を被った花笠人形のような群像に思え、少し楽しくなった。
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