山口薫先生

山口薫先生 大学三年の時お世話になった。先生が後ろに立たれると、ぷんとお酒の匂い。しばらく時間が経過。床の汚れや、絵の具を拭いた布などを指で指し、「 君、こっちの方が綺麗と思わないか?」と言われる。   &nb… 続きを読む 山口薫先生

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ルーブル美術館

ルーブル美術館 留学の折良く行ったルーブル美術館。絵画はもとより、彫刻の部屋も好きでグルグル回った。人の多さでは双璧のモナリザとミロのヴィーナス。サモトラケのニケも第九の合唱のような荘厳な印象だ。   &nbs… 続きを読む ルーブル美術館

ファッツイーニ

ファッツイーニ とても魅力的なイタリアの彫刻家。 エトルスクとバロックが一緒になったような作風で、動いている形の捉え方が素晴らしい。 風や波そして馬などのおどり上る姿は圧巻だ。     ↑↑ 次にここ… 続きを読む ファッツイーニ

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藤田嗣治の家

藤田嗣治の家 パリから30キロほどのエッソンヌにある藤田のアトリエ兼住居の家は現在解放され見学することが出来る。よく描かれた漆喰や天井の梁、ミシンやベッドなど作品の臨場感満喫で興味津々だ。また、家具や台所など全て藤田の手… 続きを読む 藤田嗣治の家

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スケッチの心得

スケッチ スケッチの難しさは電車の中では特別だ。面白いと思って鉛筆などを取り出したりしている数秒の間でもモチーフが見えなくなったりする。 人の仕草は様々で興味は尽きない。喋っていたり、眠っていたり、失礼にならないように、… 続きを読む スケッチの心得

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絵の中心

絵の中心 絵の中心はどこにあるのだろう? 画面の中でもあるし外にもある。 ヘソ下三寸にあるという人もいるし。 太陽系と地球や月の関係とも言える。 それとも心の中だろうか?     ↑↑ 次にここもクリ… 続きを読む 絵の中心

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ドスタール

ドスタール 「受けた衝撃をおびただしい振動のままに描くのだ、、、」 という言葉に要約されるスタールの絵画。                                                         … 続きを読む ドスタール

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浮世絵を描く

浮世絵を描く 浮世絵の明快さは驚くほどだ。 少しでもあやかりたくドローイングをしてみた。 春信、歌麿の絵の組み立てが面白く色や形が白昼夢のようだ。     ↑↑ 次にここもクリック! ↑↑ より多くの… 続きを読む 浮世絵を描く

テロの前日

テロの前日 2001年の9.11のテロの前日の夜にニューヨークを発ってパリに向かった。 翌日、パリであの惨劇を知った。 この絵は前日の昼にブルックリン側からマンハッタンをスケッチしたものだ。 もしかしたら、この私がツイン… 続きを読む テロの前日

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脇田和先生

「制作は過程が面白くないとダメですね」 「ガラス絵はやはりその作家の風合いがないと」 「雨ばかりでも、雨もひとしおと思う」 「私ならこうするけどやり方は自分で考えて」 など重たい言葉を沢山いただいた。   &n… 続きを読む 脇田和先生

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