須田寿先生 随分と前のことだ。立軌会の二次会でご一緒させていただいた。銀座のおでん屋で須田先生の右横の方に座った。どんな話題だったか覚えていないが、先生の風貌に惹かれ、思わず鉛筆を握った。 荒野で深くものを思うようなそん… 続きを読む 須田寿先生
サーカス
サーカス サーカスはパリに行くと必ず見る。スケッチは,暗い中、動いているものということで、闇鍋のようだ。色もわからず形もわからないが、案外、勢いのあるタッチのものができる。 ルオーの言葉で「我々のほとんどがピエロだ。金ピ… 続きを読む サーカス
富士山
富士山 毎朝近くの逗子海岸まで散歩をしている。健康のためにと始めたけれど、この数年はスケッチブックと一緒だ。いつのまにか富士や波や松などを描くようになった。手前の江ノ島が一つのポイントで湘南ならではと思う。悠久の富士と今… 続きを読む 富士山
人の形
人の形いろいろ 絵画と現実との違いとは何だろう? 似ていることが一番厄介だ。 似ていなくてよく似ている。良く似ていて別物。 リアリティが有り、面白くて、絵画的なものとは? ↑↑ 次にここもクリ… 続きを読む 人の形
人の形と色
人の形と色 人を描く楽しさと難しさ。描画材料を変えながら、少しでも何かを捕まえたい。 ↑↑ 次にここもクリック! ↑↑ より多くの方に私の絵を知って頂きたいので、それぞれ「アート人気ブログラン… 続きを読む 人の形と色
リュクサンブール公園
リュクサンブール公園 パリのリュクサンブール公園。留学中よく行った。噴水のある大きな池が中心で、四方八方様々な景色がたのしめる。木々の間の彫像、三々午後ベンチで憩う老人や若者たち、貸しヨットに興じる子供達の楽しげな声も聞… 続きを読む リュクサンブール公園
サンジェルマンデプレ
サンジェルマンデプレ サンジェルマンの午後のカフェ。この走馬灯のような景色をどうスケッチするのか? 犬を連れて散歩する夫人、気持ちよさそうに走り抜けていくローラースケーター、隣の魚屋さんの威勢の良い声。建物は伸びたり縮ん… 続きを読む サンジェルマンデプレ
パレットに
パレットに描く パレットは本来、使って何ヶ月かで新しいものと取り替える。その絵の具と時間の集積の板にこんどは絵を描いて見る。パレットの色々な向きと見立てでイメージを膨らます ↑↑ 次にここもク… 続きを読む パレットに
ノートルダム寺院
ノートルダム寺院から ノートルダム寺院の上からのパリの眺望は素晴らしい。セーヌの流れに様々な橋。遠くにエッフェル塔や凱旋門、近くにパンテオンやルーブル美術館などが見える。 ↑↑ 次にここもクリ… 続きを読む ノートルダム寺院
牛島憲之先生
牛島憲之先生 「制作は十二まで描いて八に戻す」という言葉は厳しい作画の姿勢であり、風景の向こう側迄描いていて、言葉もない。 ちなみに、下の案内状は、牛島先生のサインを絵文字として解釈したものです。 囲炉裏端の親子の処へ凧… 続きを読む 牛島憲之先生