松と竜

松と竜 松を描く。 海岸までの散歩の途中、いろいろな松が目に入る。 何度か立ち止まりスケッチをする。松の風情の何に引かれるのだろう。 あるとき考えたのが、松の全体の姿が竜が空を昇るというイメージだ。 葉の塊が雲で、細い枝… 続きを読む 松と竜

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歌麿

歌麿 浮世絵の花は歌麿に尽きる。その豪華なきらびやかさと色気。まさに「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と思う。 何枚かドローイングをして見た。     ↑↑ 次にここもクリック! ↑↑ より… 続きを読む 歌麿

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鈴木春信

鈴木春信の視線 視線が作る画面 春信の絵の素晴らしさは色々あると思う。柳腰や中性的な顔の色気は、江戸と中国美人が合体したような錯覚を覚える。 春信の視線が作るレーザービームのような直線が、画面構成の元になっていて、背景の… 続きを読む 鈴木春信

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ゴーギャン

ゴーギャン 10年前にタヒチに行った。ゴーギャンに憧れて。 島で色々スケッチをした。その昔の雰囲気が感じられる何かを求めて。暑い日差し、熱帯の植物、ゴーギャン通り、教会、など。たったの一週間の滞在で何がわかるというのだろ… 続きを読む ゴーギャン

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北斎と図形

北斎と図形 卍とか巴という古来の図形がある。くるくる回るような、風車みたいな永久運動の形だ。 韓国の国旗の太極旗は図形的にも興味深く、二つの勾玉形が陰と陽に分かれて生成をおぎないあっている。 北斎の「凱風快晴」や「神奈川… 続きを読む 北斎と図形

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色や形の

色や形の取り合わせ 青の上に赤、赤の上に青など、色や形の組み合わせせで、意味が変わってきてその変化は無限だ。 例えば、顔の後ろに象、もう一つの顔にはキリンなど配置するだけで潜在意識をくすぐる。 色や形の取り合わせで、静か… 続きを読む 色や形の

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スケッチ

スケッチ 外国でのスケッチはこちらが異邦人のためか気楽にできる。 日本ではそうはいかない。あるとき御茶ノ水の駅のそばでスケッチをしていたら、女学生が数人「あっ、芸術やってる」と言われ、白けたことがあった。 これはパリの話… 続きを読む スケッチ

ガラス絵②

ガラス絵の面白さはなかなか説明が難しい。ガラスを手にとって実際に試してみればなるほどと思うはずです。拙著「ガラス絵の楽しみ」を見ていただけたら幸いです。現在のガラス絵はリヒターなどにより色々な試みがされていて興味深いです… 続きを読む ガラス絵②

ガラス絵

ガラス絵 ガラス絵とは何だろう? ガラスの裏に絵を描いて、表から見るものだが、ガラス絵自体を知っている人は意外と少なく、また説明されても分かりにくいのが現状だ。 ガラス絵はガラスの起源と同じ頃ということで、その歴史は古く… 続きを読む ガラス絵

パリの裏窓

パリの裏窓から アパートの裏窓から毎日見た景色。何気なく描き出し、時間を忘れた。久しぶりに見ると思い出として眩しい。     ↑↑ 次にここもクリック! ↑↑ より多くの方に私の絵を知って頂きたいので… 続きを読む パリの裏窓