墨の濃淡 動物

墨の濃淡   動物 デリケートな墨の味わい。濃いのが強いのでもなく、薄いのが弱いのでもない。薄いほど強く、濃いほど弱い表現もあるのかもしれない。墨の世界はモノクロームではない柔らかなもうひとつの色彩と思う。  … 続きを読む 墨の濃淡 動物

墨の変化

墨の変化 墨で描く面白さは,まるでアメーバーのように繁殖し、にじみ、ぼかし、浸透し、定着する。余白の白が形に、墨の黒が余白に、あっという間に変化し、心に語りかけてくる。ジェットストリームのように宇宙からミクロの世界まで広… 続きを読む 墨の変化

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墨のドローイング

墨のドローイング 墨の表現は多彩だ。 にじみやぼかしの不思議さは例えようもない。少しでもコントロールできたら楽しいものだが、いつも効果が自分の予想を超えてしまう。陶芸で焼き上がって釜から出すときのような気持ちとでも言おう… 続きを読む 墨のドローイング

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キューリー夫人と

キューリー夫人と 随分前のことだ。キューリー夫人、メンデル、コペルニクス、アリストテレス、アインシュタインなど の発明発見者のカレンダーの原画の依頼があった時のことです。いろいろ苦労して、何枚か描いて、困り果てていた時、… 続きを読む キューリー夫人と

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不思議な国のアリス

不思議な国のアリス 30年前の1988年に柳瀬尚紀さんの訳による、ちくま文庫出版の「不思議な国のアリス」と「鏡の国のアリス」の表紙と挿絵を描かせていただいた。 原作のルイスキャロルは勿論、挿絵のテニエルの生々しさは 素晴… 続きを読む 不思議な国のアリス

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夕べ浜辺を

貝殻に描く 夕べ浜辺を 貝に描いたものをレリーフとして紙と合体させドローイングをする。貝の世界と別の世界とのつながりはどんなものになるのだろう。貝はビーナスの元であり、貝のシワの年輪は波のようにも見えるし様々だ。黒い紙に… 続きを読む 夕べ浜辺を

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屏風絵

屏風絵 屏風絵は随分と描いた。キャンバスや和紙、金箔、銀箔など。材料もアクリル、油絵の具そして日本画の顔料など。 大きさも色々で、200号から10号ぐらいのもの、折も四曲や二曲の半双など。 展示場では平らにして飾るところ… 続きを読む 屏風絵

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波と鬼

波と鬼 古来、波は多くの絵描きによって描かれてきた。青海波のように様式化されたものや、尾形光琳の紅白梅図の波、葛飾北斎、長谷川等伯、俵屋宗逹など枚挙にいとまがない。 小生も逗子の海岸で寄せては返す波を飽きもせず描いている… 続きを読む 波と鬼

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大谷投手と赤い靴下

大谷翔平選手と赤い靴下 残念ながらレッドソックスに打たれて降板した大谷君。 何か優勝決定戦のような雰囲気でした。次回のリベンジを期待してます。 ちなみに、赤い靴下に足元をさらわれた図です。     ↑… 続きを読む 大谷投手と赤い靴下

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